サンフランシスコ(4) トレジャーアイランドのフリーマーケットで多国籍料理食べまくり&飲みまくり
(↓からの続き)
5年近くサンフランシスコに住んでいたにもかかわらず、貧乏学生だったもんで、有名どころの観光らしい観光はほとんどせずに帰国してしまった。
今回の旅では、ようやく念願のサンフランシスコ観光。
まずは、マーさんがアンティークの買い出しをしたいと言うので、朝早くからホテルを出発し、週末開催のトレジャーアイランド のフリーマーケットへ。
青空の下、工芸品やら、アンティーク屋さんやら、おもちゃ屋さんやら、雑多な種類のお店が海岸沿いの歩行者天国に並ぶ。
*子ヤギを連れて散歩してる人
マーさんが買い付けしてる間、残りの3人で朝食をとるために、これまたずらりと並んだフードトラックをチェック。
それはもうサンフランシスコ名物、クラムチャウダーに始まり、鮨から、ベトナムフォーまでありとあらゆる各国料理がずらりと並ぶ。
まだ朝早いこともあって頭もまだよく働かず、あまりの種類の多さにうろたえていると、今や現地人のメーちゃんが中華まん的な何かをおすすめしてくれて、とりあえずそれを食べてみることに。
うまい。
何が入っていたのか、いまいちおぼえていないが、チキン、ポーク、ベジタブル、の3種類だったような?
そして、入場料にサングリアが一杯ついてくるので、午前中から、というか、早朝からサングリア。
そのサングリアを配っているブースのお兄さんが、「チケットなくても、ちゃんとサングリアもらえるから安心して!」と並んでいる客に呼びかけている。
「イェーイ」「サンキュー」とノリよく答える私達。
そこでマーさんがボソリと、「ほらね、あんたたちはサンキューって言うでしょ。見て、アメリカ人は、あったりまえだろって顔してる」と嘆いていた。
それは何、お国柄の違いって事なの?
それはさておき、その後はそれぞれ思い思いの食べ物を調達しつつ、青空のもとビールをかっくらい、そのままトレジャーアイランド内にあるワイナリーで、ワインテイスティングのはしごへと突入。
ワインティスティングは、だいたい15ドルくらいで、そのお店のボトルワインを1本買うと、ティスティング代が無料になる仕組み。
そう、安いワイン1本買っちゃった方がお得。
ティスティング自体はみんなでシェアしてもいいので、みんなで少しずつまわし飲み。
ワイナリーをはしごしながら、各自が順番にボトルを1本ずつ買ったので、ティスティング代は結局無料。
サングリア→ビール→ワインと続き、途中で私はギブアップ。
みんなガタイがいいから、どんだけ飲んでもけっこう平気なんだよねえ。
*青空の下、ワインのティスティング中(他人のグループ)
(↓続く)