井の中のカナダ 

英語イマイチでも、アラフィフでも、クセの強いネイティブの友達とつるんでます。

メキシコ(1) ウノ セルベーサ ポルファドール ( ビールをひとつください)

寒い。また暖かいメキシコ行きたい。

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2016年の秋、ナッちゃんと私、いろいろやらなきゃいけないことが重なって、ストレスがたまりまくっていた。

 

なにか、ご褒美的な楽しい予定が欲しいねえ、と話す二人。

走る競走馬の目の前にぶら下がる、にんじん的な何かが。

 

まっ先に思いついたのは、年末、母国に帰省することだったけれど、時期的に足元みやがってチケットの値段がバカ高い。

 

泣く泣く却下。

 

あれこれ悩んだ末、冬でもあったかいメキシコで、オールインクルーシブ(飲み放題&食べ放題のパック旅行)に出ることに決定。

 

時を同じくして仕事のストレスがマックスになっていたメーちゃんも、地元に帰省する前に3日間だけ弾丸合流することに。

 

クリスマスの3日前、シアトル空港から、ビューンとメキシコはロスカボス空港にひとっ飛び。そして空港に降り立つとそこはもうトロピカル。出口を出たところには、屋外バーが設置されており、テーブルではホテルへのシャトルを待つ旅行客がすでに飲み始めている。

 

「私も!」と走り出しそうになるが、ホテルに着きさえすれば、飲み放題が待っている。みみっちい私は、グッと我慢。隣を見ると、同じ思いなんだろうか、ナッちゃんもメーちゃんも携帯をいじりながらじっとシャトルバスの到着を待っている。

 

バスに乗り込みホテル Secrets Puerto Los Cabos Golf & Spa Resort に着くと、チェックインの手続きを済ませるなり、部屋に荷物を放り込み即座にホテル内探索へ出かける。

  

良さげなプールサイドのシーフードレストランが見つかり、即ビールをオーダー。

 

「ウノ セルベーサ ポルファドール ( ビールをひとつください)」

 

つまみは、マグロの刺身とエビのカクテル。それから、メキシコに敬意を表しフィッシュタコス。

 

青い空とプールをバックに、冷たいビールとシーフード。マグロの刺身は刺身と言う名の、ただマグロの塊をスライスしただけのものだが新鮮で良し。エビのカクテルと、フィッシュタコスもピリ辛でビールにあう。

 

 

うーん、極楽ぅ。これが極楽でないなら、何が極楽だと言うのか。

 

 

「ウノ セルベーサ ポルファドール ( ビールをひとつください)」

 

「ウノ セルベーサ ポルファドール ( ビールをひとつください)」

 

「ウノ セルベーサ ポルファドール ( ビールをひとつください)」

 

連発。

 

出発前に、マーさんとTちゃんが、「これだけ知ってればOK!」と教えてくれた唯一のスペイン語

 

ホテルではほとんどの人が英語喋るんだけど、これ言うと、「オオー」ってみんな笑顔になるので、ちょっと得意な気分になる。

 

そんなこんなで初日は終了。

 

(↓続く) 

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